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心が動く活動の「いい感じ!」を数値化できるA-QOA(活動の質評価法)の入門編

A-QOA(活動の質評価法)ビギナーズガイド

認知症のある人の生活を豊かにする21の観察視点と20の支援ポイント

小川真寛・白井はる奈・坂本千晶・西田征治/編著
B5判・140ページ(オールカラー) 本体2800円+税

ようこそ、A-QOAの世界へ!

支援者の「意味のある活動を見つけたい」「活動の意義や成果を示したい」をかなえ、心が動く活動の「いい感じ!」を数値化できる!
認知症のある人は認知機能障害の影響から活動への希望や感想を表現するのが難しく、支援者は関わっている活動の効果や意義がはっきりせず、疑問を抱えています。
こういった効果や意義を説明するために「活動の質(QOA:Quality of Activities)」に注目して研究、考案をし、活動の質評価法(A-QOA:Assessment of Quality of Activities)」を開発。
より充実した活動支援の検討ができ、結果的にセラピーやケアの向上も期待できる評価法の入門書です。

Part1 ようこそA-QOAの世界へ
 

Part2 A-QOAにおける21の観察視点

  1. 活動を開始する

  2. 活動の対象に視線を向ける

  3. 活動の対象に体を位置づける

  4. 活動を継続する

  5. 活動に集中する

  6. 活動に関わる知識や技術を示す

  7. 活動中に内容を選択する/好みを示す

  8. 活動が円滑に進むように工夫する

  9. 活動の結果として満足感を得る

  10. 有能感を得る

  11. 次の活動への意欲を示す

  12. 笑顔が見られる

  13. 高揚する

  14. 活動を通して交流する

  15. 一緒に協調して活動する

  16. 活動に関係した知識・技術を教える

  17. 他者に意思を伝える

  18. 他者を思いやる

  19. 活動から喚起される感情を他者と共有する

  20. 発語の流暢さがある

  21. 回想する

 

Part3 活動の質を高める20の支援ポイント

1:活動を選択するための4つのポイント

興味・関心のある活動を選択する/心が動く活動を選択する/身体・認知機能に合った活動を選択する/能力に合わせて調整できる活動を選択する

2:活動時の環境調整の4つのポイント

快適な環境にする/集中できる環境にする/活動しやすい姿勢になるように設定する/メンバー構成を考える

3:活動を始める時の5つのポイント

無理強いをしない/機能や関心に合わせた活動の準備を行う/活動の見通しを伝える/主体的に活動内容や方法を選択できるようにする/活動を行う手がかりを提供する

4:活動中の4つのポイント

心が動く交流が促進されるように関わる/失敗しないような手がかりを提供する/認められるような機会をつくる/一人ひとりに目を配り、適時、個別に関わる

5:活動後の3つのポイント

称賛される機会をつくる/発見したことを他のスタッフや家族に伝える/生活の中にQOA(活動の質)の高い活動(方法)を組み込む


Part4 ワークシート

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